東電からLooopでんきに切り替えて変わったこと | さとるパパの住宅論

東電からLooopでんきに切り替えて変わったこと

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2023年5月追記:この記事は2018年時点の情報であり、Looopでんきの料金プランは現在と大きく異なります。ご注意ください。

電力会社選びに関する最新記事はこちらです。
電気代値上げ後、規制料金と自由料金はどちらがお得か?

いまさら電力会社を切り替えてみた」で書いたように、わが家では電力会社を東電から「Looop でんき」に切り替えました。

安くなるだけで大きな問題はないと見込んで切り替えてみましたが、実際、初の請求が来てみて、大きな問題はありませんでした。ただ、いくつか想定外のことがあったので報告したいと思います。

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請求額が驚くほど安い理由

ドキドキして最初の利用明細を見たところ、あまりの安さに鼻から牛乳を吹き出してしまいました。

これまでより 3 割も安くなっていたのです。

千円くらい安くなっていれば御の字と思って契約していたのに、そんなに安いと逆に疑ってしまいます。

これまで東電にぼったくられていたのか?
Looop でんきのトリックか?

疑って明細を確認したところ、理由が判明しました。

検針日が以前より早まっていたのです。しかも、検針日と使用期間の日にちになぜか 3 日ものズレがあり、これまでよりも短い期間の料金が請求されることになっていました。

利用明細にメーターの数値の記載はありません。こういうモヤッとしたところがあるのが、大手東電との違いなのかもしれません。

ただ、切り替えに伴って想定外の請求があったなどの問題はなかったので、許容範囲内です。

日数分を補正すると、想定どおり、これまでより千円くらい安い料金となっていました。

検針票がない

これは薄々感づいていたことですが、検針日に郵便受けに検針票が投函されることはありません。

最近の新築住宅はすべてスマートメーターなので、そもそも検針票が毎月投函されていたこと自体、東電の無駄なコストだったという見方もできます。

電気代の郵便物などもないため、日常的にメールを確認しない生活をされている方にとっては困ることかもしれません。

時間帯ごとの電力消費量がわかる

Looop でんきでは、契約者の Web サイトにログインすると、何時に何ワット使用していたのかをグラフで確認することができます。スマホアプリもあるようです。我が家の待機電力や電力状況がわかるのは想定外のメリットでした。

結論

使い方や地域によってお得な新電力は人それぞれですが、安くなる場合で、検針票などがデジタル化して問題ない方にはおすすめです。

追記:Looopでんきよりも安くなりそうな新電力会社を比較検討してみました。

ちなみに前回、電気代が高い原因を調査していると書きましたが、とりあえず結論が出ました。

何かが突出して高いということはないのですが、おそらく、除湿器の長時間使用、ウォシュレット 2 台使用、食洗器の頻回使用などが前住居と比べて高くなった原因でした。全館空調での洗濯物干し事情については以下に書きましたが、除湿器に頼らない室内干しも可能なので、季節に応じて見直そうかと思っています。

全館空調で洗濯物は部屋干しで乾くか(冬期)
全館空調で洗濯物は部屋干しで乾くか(梅雨時の湿度管理)
部屋干しで洗濯物を臭わず早く乾かす3つのポイント

便座は暖房を付けなくても個人的にはまったく問題ないのですが、付けたい家族がいるので妥協してエコモードで付けることにしています。食洗器は便利なので、多少の電気代増加はあきらめます。

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