三井ホーム・築後の気密改善計画

高気密は大事だとさんざん書いている当サイトですが、わが家はそれほど高気密ではありません。C値でいうと、1.2だか1.3だか忘れましたが、その程度であり、中途半端なレベルです。
これはできるものなら何とかしたいと思い、築後6年目にして、少しばかりでも気密の改善を試みたいと考えています。

ここでは、気密改善計画の概要を示し、参考までに、わが家が高気密にならなかった理由と、どうして改善する気になったのかを書いておきます。

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気密改善計画

今のところ、次のようなことを計画しています。それぞれ施工後に記事化してリンクを貼っていく予定です。

  1. 放射温度計で気密の弱点を探す
  2. コンセントボックスの気密を改善する
  3. 床下に潜ってユニットバスまわりをチェックしてみた
  4. 天井裏の気密化(→問題点が見つからなかったのでボツ)
  5. 天井・床下点検口は高気密型にするべき?改善は可能?
  6. 巾木のコーキングによる気密化(予定)
  7. 室内ドアの気密化(予定、C値とは無関係)
  8. マルチメディアボックス(情報分電盤)、分電盤の気密化(予定)
  9. わが家の隙間の分布と改善した結果のまとめ

1 の特定は、冷たい外気の侵入箇所がわかりやすい厳寒期に行う予定です。スモークマシンもサーモグラフィーもないので、安物の放射温度計で冷たくなっている箇所を探します。ついでに、その付近に結露がないかも確認します。

また、これらによって気密性能がどれだけ改善されたのかは、次の方法でチェックしてみたいと思っています。

千円でできる簡易気密測定法わが家のチェック結果

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わが家が高気密でない理由

わが家が高気密にならなかったのは、詰まるところは私の知識不足です。高気密が標準仕様の住宅会社を選べば施主側に知識は不要ですが、私が選んだのは、決して気密意識の高くない三井ホームです。そこで高気密住宅を実現するには、三井ホームの建築関係者以上の知識が必要です。

しかし、高気密にするためのポイントは、施工上の細かい点が多く、そこまで詳しく勉強する気になれませんでした。三井ホームの標準的な気密の取り方を理解し、その問題点を把握して改善策を提案・指導するというのは、私にはハードルが高すぎました。

そのため、三井ホームには「高気密化」と「気密測定」を要望として伝えただけで、具体的にどうして欲しいのか、いつ何をチェックすればよいのかは、自分でもよくわかっていませんでした。建築士資格を持つ営業担当者が気密改善策をいくつか提案してくれたので、それで満足してしまいました。

そうして三井ホームに任せっきりにしていたところ、担当者が変わった際に引継ぎミスが起きていました。標準施工以外の「高気密化」がまったく行われておらず、気密測定だけがいつの間にか実施されていました。そのことを知った時点も遅すぎました。

窓に関しても、「引き違い窓は気密的に良くない」くらいの認識しかなく、上げ下げ窓を多用する設計をそのまま受け入れてしまいました。

参考 引き違い窓のデメリット【気密・断熱性能、虫の侵入】

当サイトで情報をまとめていて学んだことも多数あります。

参考 温暖地で気密性能(C値)を改善する方法

このように今となっては反省点も多いのですが、高気密はあきらめていました。

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気密を改善する気になった理由

そんな中、今頃になって気密を改善する気になったのは、気密に関心を持つ方々が増え、高気密化に関する情報が増えてきたからです。新たに三井ホームで家を建てる方が何人も高気密化を試みて、三井ホームの気密の問題点を教えてくださいました。

そうして情報が集まってきたところで決定打となったのが、以下のYouTube動画です。

わが家にも当てはまりそうな三井ホームの気密の問題点が多数指摘されています。

この動画に限らず、最近は住宅関連の動画が増えており、文字ではわかりにくい情報が入手しやすくなりました。

ググってみても、工務店や施主による詳しい情報が増え、以前よりも気密改善の敷居が低くなったように感じます。

また、もう一つのきっかけとして、先日、三井ホームの5年目訪問を受けたのですが、それが余りにも呆気なかった、というのもあります。

これまでは、「自宅はプロが作り上げた作品であり、素人が下手に手を入れるべきではないし、イジったことを見られて問題視されても面倒」という感覚がありました。

しかし、家に上がることもなく10分ほどで終わる5年目訪問を受け、「もはや見られるものでもないし、自己責任で好きなように管理すればいいんだ」という気持ちに変わったのです。

2年を過ぎれば保証対象箇所はほとんどなくなり、劣化した箇所や防水上必要な更新を淡々と行っていくだけです。素人施工であっても補修したほうがマシになりそうな箇所はたくさんあります。それなら、自分でできることは自分でやってみよう、と思うようになりました。

そういうわけで、時間のあるときに挑戦し、気づいたことを報告していきたいと思います。

気密とはあまり関係ないですが、ついでに、壁紙等のシーリングも補修する予定です。

参考 セメダイン目地シール(かべシール)とヤヨイジョイントコークAの比較

コメント

  1. 日本住環境の釣本さんの動画、おもしろいですよね。
    ここ数ヶ月、私も釣本さんの動画ハマってます。

    気密改善DIYの記事、楽しみに待ってます♪

    我が家は築5年目の気密測定をしてみようと計画中です。
    どこかで劣化があると思うので、さとるパパさんのDIY記事を参考に
    改善計画を練ろうと思います(^o^)/

    • さとるパパ より:

      本当に役立つありがたい動画ですね。
      気密測定、5年でどうなるかは気になるところです。
      くろーばーさんは建築段階で対応済みのことばかりで、むしろ教えていただくことのほうが多い気がしますが、同じ工法として共通点があるかもしれませんね。
      やりたいことが多すぎて時間がかかりそうなので、気長に待っていただけると幸いです。

  2. 家のサプリさん、ぼくもハマってます!
    そして、同じ動画見ましたよ笑

    さとるパパさんには本当にお世話になって、感謝の言葉もありません。
    先日はリンクまでいただいて、ありがとうございます。
    結構、さとるパパさんのサイトから来てくれる方も多いです(グーグルでも1ページめに表示されるようになりました)

    最近はブログよりインスタグラムでの発信に力を入れています。
    だんだん仲間が増えてきて、もうすぐフォロワー1,000人に到達しそうです。

    さとるパパさんやクローバーさんのブログで学んだことを、かみくだいて発信しています。

    サイトURLにアカウントを貼っておくので、お暇なときにでも遊びに来てください。
    あと、間違ってたり補足していただけたりするトコロがあったら、お願いします笑

    • さとるパパ より:

      お世話になっております。
      インスタなどのSNSは使っていないので拝見できませんが、フォロワー1,000人間近というのはすごいですね。
      アクセスが集まるのは、スターピーさんが実体験に基づいて気になる情報をわかりやすく発信してくださっているからこそだと思います。
      私もわからないことなど多々あるので、今後ともよろしくお願いします。

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