さとるパパ | さとるパパの住宅論

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全館空調・エアコン

東電の低圧動力も2023年6月から約5円/kWhの値上げ。回避策は?

全館空調を採用している家庭では、一般の電力契約のほかに、低圧動力プランを契約している場合があります。 低圧動力プランは、一般の電気プランと比べて基本料が高く、従量料金が安いという特徴があります。 低圧動力にも規制料金と自由料金があり、東電...
維持管理

電気代値上げ後、規制料金と自由料金はどちらがお得か?

大手電力会社の料金値上げが決定し、2023年6月1日から新料金が適用されるようになりました。 電気料金のしくみはわかりにくいのですが、これをわかっているのといないのとでは、今後の電気料金の支払額に大きな影響が出てくるため、これについて考えて...
維持管理

【独学16時間?】第二種電気工事士・学科試験合格までの道のり

自宅に数十個あるLEDライトの交換を自分でやれたら便利で安上がりになりそう、という安直な気持ちで受けることにした第二種電気工事士(国家資格)。 詳細 電気工事士の資格を取得しようと思います。 真面目にすべてを習得する気はなく、できるだけ...
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維持管理

築後6年ほどで実際にかかった住宅メンテナンス費用は…

月日が経つのは早いもので、新築住宅に住んでから 6 年超が経過しました。 住宅のメンテナンスプログラムによると、お金がかかるメンテナンス項目は 10 年目以降であり、6年目までに予定されているメンテナンス費用はゼロです。 とはいえ現実には...
第一種換気

第一種熱交換換気で省エネ・節約は本当に可能?【計算ツール】

熱交換タイプの第一種換気システムは省エネであり、一般的な第三種換気と比べて暖冷房費を節約できるといわれています。 しかし、宣伝広告においては、温度交換効率に暖房費用を乗じるだけの計算を行い、省エネ効果を誇張しているケースも少なくありません。...
内装・収納

本来は塞いではいけない室内ドアの隙間を塞ぐ方法

室内ドアには多くの隙間があります。 この隙間は部屋間の空気を通すものであり、住宅全体の気密性能には影響しません。 そのため、一般的には室内ドアの隙間をふさぐ必要はありませんが、防音などの関係で、どうしても隙間を塞ぎたい場合もあるかもしれま...
維持管理

給湯器の配管がボロボロになっていたのでテープを巻き直してみた

ふと家の周りを歩いていると、給湯器の配管保護テープが剥げてボロボロになっていることに気付きました。 風雨にさらされ、日光が射すこともある場所なので、築6年もすればこうなるのは当然でしょう。 もっとひどくなると保温材(断熱材)ごと交換し...
日射熱

輻射熱も測定できる黒球式温湿度計の使い道とは?

温湿度計が1つ壊れたので Amazon で温湿度計を探していたら、興味深い温湿度計を発見しました。 それがこの、「黒球式温湿度計」です。 黒球が付いているために輻射熱を計測することができ、より実際の体感温度に近い、「暑さ指数(WBG...
湿度管理

屋根断熱の小屋裏空間の温湿度を調べてみた(2)冬編

屋根断熱の住宅における小屋裏空間の湿度について、以前、夏について調べて記事にしました。 夏の小屋裏空間は、冷房で除湿された低湿な室内空気と高温多湿な外気の中間的な温湿度となっていましたが、冬の場合、小屋裏空間の湿度は室内空気よりも多湿なの...
第一種換気

湿度の経時変化から第一種換気と局所換気の関係を考えてみた

外気温が低くなり、絶対湿度の観点から見ると非常に乾燥した季節になりました。 窓を開けると外気が入り込み、湿度計の数値がみるみる下がっていきます。換気すればするほど乾燥するわけです。 そこでふと思いつきました。 冬に室内湿度の経時変化を測定...