築後6年ほどで実際にかかった住宅メンテナンス費用は… | さとるパパの住宅論

築後6年ほどで実際にかかった住宅メンテナンス費用は…

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月日が経つのは早いもので、新築住宅に住んでから 6 年超が経過しました。
住宅のメンテナンスプログラムによると、お金がかかるメンテナンス項目は 10 年目以降であり、6年目までに予定されているメンテナンス費用はゼロです。

とはいえ現実にはいろいろとトラブルがあるもので、住宅設備関連で少し費用が発生しています。
どこまでをメンテナンス費用に含めるかは微妙ですが、電気代などは除いて、実際に住宅維持にかかった費用を一事例として紹介したいと思います。

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実際にかかったメンテナンス費用

実際にかかった費用は以下のとおりです。

浄化槽用ブロワポンプの故障

わが家はやや田舎なので下水道がなく、浄化槽を利用しています。
この浄化槽には空気を送るポンプがあり、通常は6年くらいの寿命があるようですが、わが家では3年ほどで止まってしまいました。保証期間外です。

ネットで購入でき、かんたんに交換できるものでしたが、2万円ほどかかりました。

洗面台の鏡破損

洗面台で、化粧品のガラス瓶を家族が誤って鏡にぶつけてしまい、割れてしまいました。
ちょっと特殊な洗面台で、リクシルに修理を依頼して付け替えてもらったところ、2万5千円ほどかかりました。

実はその後も鏡に小さな欠けをつくってしまいましたが、これは放置しています。

空調機のメンテナンス費

全館空調導入時の契約により、加湿機能付きの全館空調では年に1回または2回の点検・メンテナンスが必要です。私の場合は年に1回のコースを選択し、毎回2万円ほどの費用がかかっているので、約12万円支払ったことになります。

なお、全館空調ではなくルームエアコンだったとしても、2年に一度くらいでエアコンクリーニングを行うと、それなりにかかります。

参考までに、調べた限りで比較的良さげなエアコンクリーニング業者を紹介しておきます。

全国ではこちら(↓)
エアコンクリーニングはプロにおまかせ!【ユアマイスター】

関東ではこちら(↓)

食洗機の修理

つい最近起きたのが、Panasonic製ビルトイン食洗機の故障です。
水が漏れてエラーで動かなくなってしまいました。
数日間は食洗機のない生活を送りましたが、やはり不便です。

メーカーのサービスセンターの方に直してもらったところ、2万円でした。

今回は経年劣化でしたが、庫内に汚れがたまっており、それが原因で故障することもあるようなので、今後は庫内洗浄も定期的にきっちり行おうと決意しました。

メンテナンス費は以上で、合計18万5千円でした。

特殊事例が多くて参考にならないかもしれませんが、お伝えしたいのは、予定外の出費はあるということです。

保証期間中に発生したトラブル

なお、参考までに、保証期間中に発生したトラブルもいくつかあります。これらは費用が発生しておらず、金額は不明ですが、一応カンタンに項目だけ紹介しておきます。

  • 外構タイルのひび割れ → 交換
  • 床鳴り
  • 雨水貯留タンクの水漏れ

関連 雨水貯留タンクを設置してわかったデメリット

生活家電の故障

これも住宅のメンテナンス費用に含めるものではありませんが、生活家電もいくつか故障し、買い替えが必要になりました。

古くなっていたテレビと加湿器を買い替え、洗濯機と除湿機は故障を機に買いなおしました。

除湿機はエアコンと比べて非効率的だな(※)と思いつつも、ルームエアコンのないわが家では、狭い空間で室内干しする場合に重宝しています。

※詳しくは、「空調機の除湿量をチェックしてみたら除湿機の比ではなかった」という記事で検討しています。

除湿機は電気代が高いので、消費電力の割に除湿能力の大きいコロナの除湿機を長年愛用しています。
次のモデルは従来品よりさらに1割ほど省エネ(160W)になっていたので、オススメです。

場合によっては必要なメンテナンス費用

わが家の場合は問題ありませんでしたが、キッチン等の使用状況によっては排水管に汚れがたまり、5年とかで排水管高圧洗浄が必要になるケースもあるようです。

三井ホームから案内されたチラシでは、3万円ほどで実施しているようでした。

排水管高圧洗浄については、詐欺的なチラシがよく郵便受けに投函されているのでご注意ください。

詳細 排水管高圧洗浄キャンペーンは利用すべきか?

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