家づくりの一括資料請求を気軽に利用してはいけない | さとるパパの住宅論

家づくりの一括資料請求を気軽に利用してはいけない

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ハウスメーカーの営業はしつこいので要注意です。気になるハウスメーカーがある場合、まとめて資料請求ができるサービスなどがあり、一見便利なようですが、こういうのを利用すると後々が面倒です。

私の場合、2015 年にリクルートの SUUMO を通じて候補のハウスメーカーからカタログを入手したのですが、その際、電話をかけないでほしい旨を記載したにもかかわらず、複数のハウスメーカーから何度も電話がかかってくることがありました。

営業の電話は無視しても何度もかかってくるので、取れるときは取って「もう契約した」、「もう家を建てた」と言って断るのですが、忘れた頃に同じ会社からまた電話がかかってきます。。

何度も停止をお願いしているのに DM を送り続けてくる木造大手ハウスメーカーもありました。大手でも、顧客情報の管理は呆れるほどずさんです。

キリがないので、ハウスメーカーとわかる電話番号を着信拒否リストに登録したりして、この一年ぐらいでようやく電話がこなくなりました。結局、一度カタログ請求するだけで、2 年くらいは営業攻勢に遭うことになったのです。もちろん、すべてのハウスメーカーなどがそうではないのですが、それを事前に判別することはできません。

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アフィリエイト記事に要注意

一括請求サイトは、紹介者に高額の成功報酬を支払うアフィリエイトを利用していることがほとんどです。

参考 「タウンライフ家づくり」の真のデメリット!! 紹介記事は金目当て?

このため、住宅ブログ界隈では、間取りやカタログを一括請求することを勧めているブログ記事が氾濫しています。

デメリットを紹介するなど一見中立な情報を提供しているように見せかけて結局は資料請求を勧めるなど、その手口は巧妙です。くれぐれもご注意ください。

掲示板のクチコミを見ると、請求しても期待した情報を得られず、後悔しているケースが目立ちます。

ハウスメーカーのカタログを入手する方法

それでもハウスメーカーの資料を入手したい場合はどうすればいいのでしょうか。

お勧めは、住宅展示場に無記名で見学に行き、直接もらうことです。記名しなくても、本気で住宅を検討している姿勢が伝わればカタログはもらえます。ただし、しつこく記名を求められますが。

時間がない場合は、お金がかかってもメルカリなどで入手するほうがマシかもしれません。

また、仕方なく請求する場合も、まとめて請求するのではなく、個別に問い合わせて請求したほうが誠実な対応をしてもらえます。経験上、一度断れば来なくなることが多いと思います。

050 から始まる無料の電話番号を取得し、一時的に使用するのもよいかもしれません。

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