エアコンを連続運転するメリット

シェアする

条件によってはエアコンの連続運転が省エネになるということを以前投稿しましたが、エアコンの連続運転には電気代以外に大きなメリットがいくつもあります。実体験を踏まえ、紹介したいと思います。

・部屋間の温度差が小さくなる
エアコンを連続運転できるほど高い断熱性能の家であれば部屋間の温度差はもともと小さいものですが、連続運転することで、その差はさらに小さくなります。スウェーデンハウスの実験(外部参照)によると、間欠運転では最大 3 度の温度差が生じたとのことです。3 度の温度差は大したことないと思うでしょうが、体感でわかる温度差であり、常に快適な温度でいることに慣れていると少し不快感を覚える温度差です。これがなくなると、すべての部屋を有効に活用でき、室内での運動量が増えることにもつながります。

・ピーク時の電力が少なくなる
エアコンを連続運転にすると、設定温度に達した後は熱損失を補うだけの運転になります。コンプレッサーが停止して弱い送風だけの運転になる時間が多く、電力もほとんど消費しません。このため、大量に電力を使う時間が発生しなくなり、ブレーカが落ちる心配が減り、地域的には停電のリスクを下げることになります。

・エアコンの風が気にならなくなる
上記と同じ理由で、風量が強くなることが無くなります。エアコン嫌いの人に不快な理由を聞くと、エアコンを使用したときの風や温度差が嫌ということが多いのですが、連続運転にすることで両方の問題が改善されることになります。

・カビが発生しなくなる?
常に気流があるところではカビの胞子が付着せず、カビは生えません。連続運転すれば本当にカビが生えないのかは確証は得られませんが、フィルターの掃除を怠らない限り、間欠運転よりはマシになると思われます。また、エアコンでカビが多く放出されるのは運転開始時なので、連続運転していればあまり気にならないと思われます。

フォローする