当サイトのテーマとはほとんど関係ない話題ですが、息子を定期的に歯科医院に連れていってフッ素塗布してもらうのは面倒だなぁ、本当に効果はあるのかなぁ、と思って調べてみたところ、驚くことがわかったので、紹介したいと思います。
というのも、私が思い込んでいた虫歯予防の方法が、現在の歯科医学ではまったくの時代遅れだったのです。
虫歯予防には歯磨きが一番大事で、ブラッシングの後は何度もうがいをするのが当然だと思っていたのが、すべて間違いだったのです。
知らなかったのは私だけかもしれませんが、この間違いがわからない方は、以下の全 12 ページの資料を読んでいただきたいと思います。
フッ化物配合歯磨剤に関する日本口腔衛生学会の考え方(PDF)
虫歯予防にブラッシングが要らないというわけではありませんが、フッ素はそれ以上に効果があるようです。
特に重要なのは、8 ページ以降に書かれている、フッ化物配合歯磨剤の効果的な使用方法です。
これまでもフッ素入りのグッズはいろいろ使っていましたが、この方法は知りませんでした。
うちの息子はよく歯ブラシを口にくわえたまま「おまめサンシローTV」を見てゲラゲラ笑っているので、親としては「きちんと磨け!」とイラついていたのですが、、
正しいのはどうやら息子のほうだったようです…(違う?)
そのおかげか、息子はまだ虫歯になったことがありません。よく甘いものをダラダラ食べているのにもかかわらず。
なお、フッ化物配合歯磨剤は今ではどこでも買えますが、歯科医院に置いてある LION の子供用歯磨粉のグレープ味が特においしいそうです(食べる物ではありません)。
いつも楽天で買ってます。
効果的な歯磨き方法は、ライオンの商品ページ にもわかりやすく説明されていました。
いままで気づかなかったのはなぜ?
それにしても、このような知識が広まってみんなが虫歯にならなくなってしまったら、歯科医は仕事が減ってしまいます。
利益相反であっても効果的な虫歯予防策をきちんと教えてくれる歯科医院があれば、それは信頼できそうです。
長持ちする住宅をつくると建て替えの必要がなくなって住宅が売れなくなるので、これは住宅会社にも言える話ですね。
と最後は無理やり住宅論に結びつけてみました。
この絵本にもお世話になったものです。昔は。
コメント
もしよろしければ、床材の現状の追記、お願いいたします!^_^
コメントありがとうございます。床材の現状は、特にこれといった変化やトラブルがなく傷が少し増えているくらいなので付け足すことが思いつきませんが、何かあれば書き足していこうと思います。気になるポイントなどあれば教えていただけると幸いです。