ワックス不要フローリングの問題点とメンテナンス

以前、挽板フローリングが突板フローリングより傷がつきやすいということを書きましたが、その後、他に気づいたことを書いておきたいと思います。

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キャスターに耐えられない(?)耐キャスター突板フローリング

わが家の突板フローリング(朝日ウッドテックのライブナチュラル・ピュアハード塗装)は、耐キャスターかつワックス不要です。

挽板は耐キャスターではなく、キャスター付きのイスを利用するのでこれにしたのですが、耐キャスターだけあって、ちょっと使用するくらいでは凹みなどは発生しません。

しかし、長時間使用すると、表面に小さい擦り傷のようなものがつき、キャスターが接触するところだけ光沢がなくなります。
こんな感じです(ディスプレイによってはわかりにくいかも)。

この右側の白い部分は照明などが写っているのではなく、実際に白く見えています。光の乱反射なので濡らせば目立たなくなりますが、普段はブラックウォールナットの暗い床ではかなり目立ちます。私が巨漢なわけでもないのにこれで耐キャスターといってよいのかという疑問は少しありますが、致し方ないものなのでしょう。保証してもらいたいとかそういうつもりはなく、ただただ純粋な気持ちで三井ホームに相談してみました。

すると、やはりそういう細かい傷はつくものなので、気になる場合は・・・と以下のワックスを紹介されました。

基本的にワックス不要のフローリングでも、かけたい場合は使えるワックスが決まっているようです。ただし、一回ワックスをかけるとその後また剥げてくるので、ずっとワックスがけを繰り返していかなければならない、とのことでした。

多少面倒でも一部だけだし、子どもに「汚い」と言われるので、さっそくこの推奨ワックスを使ってみることにしました。

結果がこちらです。

完全に目立たなくすることはできませんでしたが、パッと見の汚い感じはまぁまぁマシになりました。

ただ、反省点もあります。雑巾でワックスがけしたらムラが出たことと、ワックスがけした一角だけ他より光沢が出てしまったことです。次回からは部屋単位でワックスがけを行い、ムラにならないようにワックスワイパーモップを使用しようと思いました。

挽板フローリングの新たな問題:皮脂汚れ

ペラペラの突板フローリングに比べて、挽板フローリング(朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアム)は厚みがあるぶん、木の奥行きが感じられ、ツヤも控えめなので質感が優れています。しかし、裸足でしばらく使用していると皮脂汚れが付いてしまうという問題があります。この特殊な表面に皮脂汚れが付きやすいのか、ただ単に光の反射で目立ちやすいのかは不明ですが、突板フローリング(ライブナチュラル)より目立つのは確かです。

どんな感じかというと、次の床材メーカーのページにその状況写真と落とし方が紹介されていました。

皮脂汚れ | フローリング・床材なら朝日ウッドテック
床材(フローリング材)の床のお手入れ方法「皮脂汚れ」についてご紹介いたします。

皮脂汚れに効くクリーナー

この皮脂汚れはやっかいで、通常のメンテナンス方法(固く絞った雑巾で水拭き)では取り除くことができません。一般的に、皮脂汚れにはアルカリ性の洗剤が有効なので、そういうものが必要になりそうです。先ほどのページに紹介されている「ライブナチュラルプレミアム 床専用クリーナー」は気になります。しかしこのクチコミが微妙で、Amazon レビューには効果がないという声や、失敗してシミになったという声もあります。

心配なので他の床用クリーナーも探してみると、「リンレイ オール床クリーナー」という商品が人気のようです。

よく見ると、成分は先ほどの専用クリーナーとまったく同じ(濃度は不明)で、使用方法が異なります。専用クリーナーは原液を使用するのに対し、オール床クリーナーは薄めて使うので、失敗のリスクは少なそうです。適用面積あたりの単価も専用クリーナーの約 60 分の一と圧倒的に安いので、オール床クリーナーを試してみることにしました。

念のため三井ホームにも使用して問題ないか確認してみたところ、あまり詳しい回答は得られませんでしたが、特に問題はないとのことでした。

オール床クリーナーで掃除した結果

水拭き後に実際に使ってみたところ、雑巾に汚れが付いたので、ただの水拭きよりは効果がありそうです。しかし皮脂汚れがすっかりキレイになることはなく、斜めに見たときの反射ムラは残ったままです。

また、使用後にさらに 2 回水拭きして洗剤を残さないようにする必要があるので、ちょっと疲れます(この手順は専用クリーナーも同じです)。面倒なので、年に一度くらいやろうかな、という感じです。

ワックスがけも可能だが…

なお、この挽板フローリングも基本はワックス不要ですが、使用できる推奨ワックスもあります。これなら皮脂汚れが目立たなくなる可能性がありますが、ワックスをかけると質感が変わり、以後定期的にワックス剥がしとワックスがけを繰り返さないといけないことになります。

手間がかからないことがこの床材の大きな魅力でもあるので、私としては、ワックスがけするくらいなら皮脂汚れには目をつぶろうと思います。ワックスがけは、数十年経って劣化や小傷が著しくなったときに検討することになりそうです。

突板の剥げ問題

突板は薄いので、少し剥げただけで基板の明るい色が表出し、目立ってしまうことがあります(濃い色だと特に)。床だけでなく家具や階段などでも同じ現象が発生しますが、これには百円ショップのダイソーで良いものを見つけました。

「キズ補修マーカー」というシャチハタの製品で、ただの木の色の油性ペンですが、簡単に目立たなくすることができるので重宝しています。

この商品は、敬愛する GO 羽鳥氏によりロケットニュース 24 で取り上げられています。

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うちのダイニングテーブル(ちゃぶ台)は傷だらけ。先日、ダイソーの『キズ直し棒』を使って傷だらけのテーブルのキズを直そうとして大失敗したが、とにかくキレイにした …

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