三井ホームは一般的な天井断熱ではなく、屋根断熱が標準です。屋根断熱では天井断熱よりも広い空間が室内環境となるため、ロフトを設置しやすく、実際、ロフトを採用する住宅も多めです。
しかし私は、ロフトに対する憧れも少しあったのですが、梯子や階段でスペースを取るし、建築費も増すだろうと思い、ロフトを希望しませんでした。
ところが先日、築6年目にして初めて天井裏に潜入したところ、今更ながら気づきました。
「実はロフトがあった」ということに。
誰が何と言おうとロフトです。
畳一枚以上のスペースがあり、奥のほうでは立つこともできます。天井裏では石膏ボードの上に乗るのはNGですが、ちゃんと仮設の床材として OSB ボードまで置かれています。
とはいえ、難点もあります。
- ダクトや配線がジャマ
- ところどころクギが飛び出している
- ランタンがないと真っ暗
- アクセスがやや悪い
- 石膏ボードの屑や蚊の死骸が落ちている
改善の余地がありそうです。
それでも、年中温湿度が安定していて、ほとんどホコリが積もらない空間は貴重です。
非常用トイレットペーパーの備蓄や、本気のかくれんぼ用などに有効活用したいと思います。
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