5年間気づかなかったけど家にロフトがあった | さとるパパの住宅論

5年間気づかなかったけど家にロフトがあった

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三井ホームは一般的な天井断熱ではなく、屋根断熱が標準です。屋根断熱では天井断熱よりも広い空間が室内環境となるため、ロフトを設置しやすく、実際、ロフトを採用する住宅も多めです。

しかし私は、ロフトに対する憧れも少しあったのですが、梯子や階段でスペースを取るし、建築費も増すだろうと思い、ロフトを希望しませんでした。

ところが先日、築6年目にして初めて天井裏に潜入したところ、今更ながら気づきました。

「実はロフトがあった」ということに。

誰が何と言おうとロフトです。

畳一枚以上のスペースがあり、奥のほうでは立つこともできます。天井裏では石膏ボードの上に乗るのはNGですが、ちゃんと仮設の床材として OSB ボードまで置かれています。

とはいえ、難点もあります。

  • ダクトや配線がジャマ
  • ところどころクギが飛び出している
  • ランタンがないと真っ暗
  • アクセスがやや悪い
  • 石膏ボードの屑や蚊の死骸が落ちている

改善の余地がありそうです。

それでも、年中温湿度が安定していて、ほとんどホコリが積もらない空間は貴重です。
非常用トイレットペーパーの備蓄や、本気のかくれんぼ用などに有効活用したいと思います。

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