家庭用スイッチングポートの選び方

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前回記事(以下)で取り上げたように、スイッチングハブの交換が必要になりました。

マルチメディアポートの寿命と対応策
マルチメディアボックス(情報分電盤)には有線LANのスイッチングハブが内蔵されており、7年前後で劣化します。通信トラブルが増えてきた場合の対策として、市販のハブやWi-Fiルータに差し替える方法をPanasonicのまとめてねットでの実例と共に紹介しています。


ここでは、スイッチングハブの選び方についてのメモを残しておきます。

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基本的なポイント

売れ筋の商品を見ると、2千円くらいから 4万円くらいまで

通信速度

最近は 1Gbps(1000BASE-T)を超える通信速度に対応したスイッチングハブもあり、2.5Gbps や 10Gbps に対応した商品は高速対応であるほど高価格になっています。
しかし、家庭用では 1Gbps で十分な場合が多いので、1Gbps を超えるスイッチングハブが本当に必要なのかを確認してから選ぶとよいでしょう。

インターネット回線で 1Gbps を超える通信速度を利用するには、次の条件をすべて満たす必要があります。

  • インターネット回線の契約が 1Gbps を超えている
  • ルーター、スイッチングハブ、パソコンなど、通信経路上の機器がその速度に対応している
  • LAN ケーブルも、その通信速度に対応できる規格・品質である

たとえば、Switch 2 を有線接続する場合、最大速度は 1Gbps に制限されます。

高速で利用できないのであれば、最新の高価なスイッチングハブを購入する必要はありません。

ここでは、1Gbps のスイッチングポートのみを扱います。

ポート数

スイッチングハブのポート数は、接続する機器の数+1 ポートが必要です。

1 ポートは、スイッチングハブをルーターなどの上位機器につなぐために使うからです。
将来、追加する可能性がある場合は、少し多めのポート数を選ぶとよいでしょう。

その他

静かに放熱できることが大事なので、家庭用のハブではファンのない金属筐体がよいでしょう。熱伝導率が高いので熱がこもりにくくなります。

あとの仕様については、電源など詳細はいろいろありますが、一般家庭向けには売れ筋の商品を買えばたいてい問題ないでしょう。

1Gbpsのおすすめスイッチングハブ

売れ筋の安価な家庭用スイッチングハブでは、バッファローやエレコムなどの日本メーカーと、TP-Link などの中国メーカーの製品が主な選択肢になります。

同じ価格帯なら日本メーカーを選ぶ人が多いと思いますが、よくみると、同程度の価格でも TP-Link などの中国製品のほうが QoS や IGMP スヌーピングなどの機能に対応しているなど、機能面で充実している場合があります。以前はただ安いだけという認識でしたが、あなどれません。

中国メーカーの通信機器にはセキュリティ面を懸念する意見もありますが、特性上、家庭用の一般的なスイッチングハブについてはあまり神経質になる必要はないと思います。

ネットが使えるかどうかという点では大きな違いがあるわけではないので、好みの問題でしょう。

5ポートのおすすめスイッチングハブは以下のとおりです。

私が購入したのはこの商品で、問題なく機能しました。

日本のメーカーが良ければ、以下も人気商品です。価格はほぼ同じです。

なお、2.5Gbps に対応したい場合は、以下の商品が人気です。よくある Cat5e のケーブルでも 2.5Gbps には対応できるので、スピードアップはしやすいです。

8ポートのおすすめスイッチングハブは以下のとおりです。

以下は、私が購入した商品の 8 ポート版です。価格差は千円未満です(執筆時)。

日本メーカーのほぼ同価格の商品は以下になります。

エレコムからも同様の商品が販売されています。

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