パイプ洗浄剤ピーピースルーとパイプユニッシュプロを使い比べてみた

風呂や台所の排水が詰まったときに業者が使うこともあるというパイプ洗浄剤「ピーピースルー」。ネットのクチコミでも大人気の商品です。

この効果を確かめるべく、「パイプユニッシュプロ」とどう違うのか、実際に両製品を使って試してみました。ちなみにパイプユニッシュプロを選んだのは、ドラッグストアなどで安く簡単に入手できる製品の中で一番強力そうだったからです。

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排水管を洗浄しようと思ったケチくさい理由

今回、排水管を洗浄しようと思った理由は、「詰まり」ではありません。

入居 2 年目にしてまだ症状は出ていないのですが、先日ハウスメーカーの 2 年目点検を受けた際に「汚れが蓄積してきているので、今すぐとは言いませんが何年か後に排水管の高圧洗浄をやったほうがよい」と勧められたからです。

その際、パイプユニッシュなどではダメなのかと質問したところ、「それでは排水口付近の手前の汚れしか取れず、奥のほうは取れない」とのこと。

しかしケチな私が思ったのは、強力な薬剤であれば奥まで洗浄できるのではないか、そうしたら高圧洗浄をやらなくて済む、あるいは遅らせることができるのではないか、ということです。我ながらケチ臭いと思います。

ピーピースルーとパイプユニッシュプロの比較実験

実験方法

効果を比較する比較として、台所の排水口の先 4 m くらいのところにある点検口(家の外)を開け、薬品使用のビフォーアフターの写真を撮ってみることにしました(汚いので掲載しません)。

点検口を開けてみると、詰まるほどではないものの、それなりに汚れが付着しています。

パイプユニッシュプロで効かなくてもピーピースルーなら効果があるかもと期待し、まずはパイプユニッシュプロから試すことにしました。

実験結果

パイプユニッシュを説明書どおりに使用した結果は、案の定、特に変化は見られません。

次にピーピースルーを試したところ。

変わりません。。

使用感の比較

結果、パイプの奥まで洗浄することはできませんでしたが、使用感からして手応えには違いがありました。

両者ともに水酸化ナトリウムと界面活性剤を成分に含み、アルカリで皮脂などを溶かす仕組みは同じですが、作用の仕方が異なります。

パイプユニッシュではドロドロとした液体を少量流し込むだけになるのに対し、ピーピースルーでは顆粒を水道のお湯(40度~50度)500~600 mL で溶かしつつ流し込みます。

量が多い分、奥まで届くことは容易に想像できます。

また、ピーピースルーでは発熱して発泡する効果もあるので、汚れを浮かし分解する効果はとても高いことが予想されます(パイプユニッシュを使用する際も、事前にお湯を流したり薬剤を温めたりすることを推奨する人もいます)。

ピーピースルーの使用上の注意を補足します。顆粒を撒くときは細かい粒子が舞い上がることがあるので、そーっと行い、マスクをすることをお勧めします。私は無用心に使って咳込みました。

また、排水口が狭い場合、固まって流れないことがあります。わが家では割りばしで突っつく必要が生じたので、ご留意ください。

結果から思ったこと

パイプ洗浄剤は排水溝付近の汚れを取ることはできますが、パイプの奥の汚れまでは取れません。やはり、ときどき(10 年に一回程度?)は高圧洗浄を行ったほうがよいのでしょう。

しかし、そもそも排水管が詰まるのは、一番汚れが溜まりやすい排水溝付近です。ふつうに流れが悪くなったときや予防的に洗浄する場合にはパイプユニッシュなどで十分効果があるし、ピーピースルーなら特に高い効果が期待できるのではないでしょうか。

わが家では、今後も詰まり予防として定期的にピーピースルーを使っていきたいと思っています。

参考 排水管高圧洗浄キャンペーンは利用すべきか?

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