住宅についていろいろと学んだ結果、どの部材がどのような機能を果たしているのかということは概ね分かってきたつもりですが、電気設備に関してはよくわかりません。電気に関する勉強は小学校以来ほとんどした記憶がないし、住宅内の電気設備は電気工事士の資格がないとイジることもできません。ブラックボックスです。
しかし、住宅のメンテナンスなどを DIY でやろうとすると、電気に関する知識や技能、資格は欠かせません。
電気工事士の資格があれば、コンセントボックスの気密処理も適切に処理できるし、自宅に 30 箇所以上ある照明器具も自分で交換できるようになるし、その他にもやりたいことがいくつか可能になります。単に、よく知らない分野を勉強したいという気持ちもあります。
そこで年始頃から電気工事士資格に興味をもち、調べていたら、少し費用はかかりますが、意外と簡単に取得できそうで、メリットも大きいことに気づきました。
試験の詳細は以下のとおりです。
第二種電気工事士であれば 80 時間ほどの勉強で合格レベルに達するそうだし、合格率も高めです。
そういうわけで、次回(2023年5月末頃)の筆記試験に向けて、ぼちぼち勉強を開始しようと思っています。
定評あるテキストは、2023年版用の書籍(↓)が本日発売されたので、さっそく購入し、正月休みなどに取り組むつもりです。
ちなみに技能試験に関しては、以下で対策しようと思っていましたが、中古のセットがメルカリで安く見つかったのでそれを購入しました。
ただ中古では電線を追加購入したりする必要があり、調査を含めて手間がかかります。
以下などの工具セットを購入したうえで、
次のようなサービスを利用してレンタルするのが安価でラクなのでお勧めです。
準備万端シリーズ公式サイト|電気工事士技能試験練習用材料の購入、レンタル
合格できたら報告したいと思います。
追記)ひとまず、学科試験は合格できました。
→【独学16時間?】第二種電気工事士・学科試験合格までの道のり
コメント
ついに、ですね!私も今年取得したので応援しています。
テキストだけだとどこが肝なのかやや分かりにくいので日本エネルギー管理センターのYoutubeを是非見てみてください。
実技に関してもこのチャンネルのやり方をマスターしたら試験場最速レベルで終えられました。
実技の材料やツールはメルカリで購入するとかなり安上がりです。
ありがとうございます!
チャンネル登録してみました。
メルカリもチェックしてみます。
さとるパパさんのブログは以前から関心をもって拝見しております。久方ぶりにアクセスしましたところ、この記事が目に留まりました。高気密・高断熱を極めていくと電気配線周りを自分で工事したくなるのは自然だと思います。私も昨年第二種電気工事士の資格を取得して拙宅のスマートハウス化を行いました。
今年の試験はもうすぐ受付開始ですね。筆記・技能試験の合格の記事をお待ちしています。
「いち読者」より
コメントありがとうございます。気密・断熱関係はあまりやる気はないのですが、戸建て住宅ではいろいろと便利ですよね。
あまり熱心に勉強しているわけではないので、これから申し込んで一発合格できるよう頑張ろうと思います。ありがとうございます。