悪質なアフィリエイト記事の見分け方とサイト内検索のすすめ

住宅に限らず、何らかの情報を調べるときにやっかいなのが、広告記事です。企業発信の情報であれば警戒しやすいですが、第三者を装っているサイトもあるため、運営者が何者で、どういう目的で書いた情報なのかは常に疑う必要があります。

特に注意したいのが、アフィリエイトを利用しているブログ記事です。一般の人が書いているので油断してしまいがちですが、実は本心で書かれている情報ではなく、リンクを経由させて物やサービスを購入させ、紹介手数料を得る「アフィリエイト」が主目的であることが少なくないからです。

記事中の情報の 8 割が真実だとしても、不都合な真実が隠されていることもあり、最終的に紹介されているモノやサービスが優れている保証はありません。

ここでは、そんな情報に惑わされないようにする方法を紹介したいと思います。

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アフィリエイト記事の見分け方

アフィリエイト記事を見分けるのは簡単です。まず記事の最初のほうか最後を確認し、最終的にお勧めしているモノやサービスがないかをチェックします。記事を書く人は、重要なことを最初か最後に配置することが多いからです。

そこでモノやサービスへのリンクがあれば、その URL をチェックするのです。パソコンの場合はそのリンクの上にカーソルを合わせると、ブラウザの左下あたりにリンクの URL が表示されます。スマホの場合は、長押しすると URL を確認できます。

この URL に ASP(アフィリエイト・サービス・プロパイダ)の名前が含まれていれば、確実にアフィリエイトです。

代表的なアフィリエイトサービス会社のドメイン名としては、a8.net、afi-b、valuecommerce などがありますが、これらを全部覚える必要はありません。URL が長く、ID らしき文字列が含まれていれば、おそらくアフィリエイトでしょう。

ただし最近では、短縮 URL を使用したり、自サイト内の単純な URL にいったんリンクさせてリダイレクトさせることでアフィリエイトとバレにくくする紛らわしい手法が使われていることもあります。ドメイン名や URL の長さ、複雑さなどを見て少しでも不自然であれば、アフィリエイトの可能性が高いでしょう。

アフィリエイトの種類と悪質性

とはいえ、アフィリエイトや広告があるから情報が信用できない、というわけでもありません。結論からいうと、Google AdSense、Amazonアフィリエイト、楽天アフィリエイトなどは、特に情報の信ぴょう性に影響しません。

Google AdSense は多くのサイトで利用されている自動マッチング広告であり、多くのサイトに広告が貼られています。AdSense では記事で特定の広告主に誘導する必要がないため、記事に書かれていることの信ぴょう性とは関係ありません(もちろん、広告先が信用できるかどうかは別の話です)。

Amazonアフィリエイトや楽天アフィリエイトに関しては、どちらもネットで入手可能なほとんどの商品を扱っていて、紹介料率はジャンルごとに決まっているため、ブログ主は問題のある商品を高額な紹介料目当てで紹介する必要がありません。純粋に自分で使ってお気に入りの商品などを紹介していることが多く、特に問題はありません。

他のアフィリエイト記事であっても、紹介料が高くなく、ブログ主が自身で使って気に入っているから勧めているようなものは問題ありません。

問題なのは、大したモノやサービスでないのに、高額な報酬が期待できるがために、あの手この手で読者に紹介するアフィリエイト記事です。

以下は、私がパロディ的に書いてみた、アフィリエイト記事の例です。ふつうはここまで馬鹿正直にデメリットを書かないことにご注意ください。

「タウンライフ家づくり」のデメリット!! みんなが勧める本当の理由
「タウンライフ家づくり」についてデメリットを過小評価し推薦しているページが多数あります。消費者のためデメリットを含めて公平に紹介しているように見せかけて...。クチコミに基づく真のデメリットと、みんなが勧める本当の理由を明らかにします。

サイト内検索

細かく具体的な情報を調べたいとき、ただキーワードを列挙して検索するだけでは目的の情報にたどり着けないことがよくあります。なんらかの情報がヒットしたとしても、匿名掲示板などの書き込みはそもそも信用できるかどうかを確認する必要があるため、手間がかかってしまいます。

そんなときにお勧めなのが、サイト内検索です。情報源として信用できると思われる公式サイトや専門家のブログなどに限定して、そのサイト内でキーワードに関連する情報を検索することができます。

そうすれば、良し悪しのわからない特定の工法や建材などについて、広告情報ではなく専門家の見解を知ることができます。

サイト内検索はサイトに付いていれば簡単ですが、なくても問題ありません。サイト内検索は、Google 検索の場合、検索ワードと半角スペースの後に「site:」を付けることで行うことができます。

スマホでは入力が面倒ですが、URL は「https://」や「www.」までは省略し、「co.jp」や「.com」などまでの情報を入力すれば問題ありません。

たとえば、https://www.kajdsfkj.com/ 内の 〇〇〇 に関連する情報を検索する場合は、

“〇〇〇” site:kajdsfkj.com」などと検索します。

二重引用符(””)は使用したほうが正確に一致する情報がヒットします。

その他便利な Google 検索テクニックについては、以下の記事が役立ちます。

できる人のGoogle検索テクニック (1/2)
普段、よく利用しているはずのGoogle検索。意外と知らない検索テクニックがある。本稿では、Google検索の検索演算子など、知っていると検索の効率が向上できるワザを紹介する。

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