全館空調の住宅の月別電気代を公開します【2019年】 | さとるパパの住宅論

全館空調の住宅の月別電気代を公開します【2019年】

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全館空調3年目となる2019年の住宅の電気代を公開していなかったので、公開しておきます。

全館空調を備えたわが家の月別電気代は以下のとおりでした。

年間で約30万円です。めちゃくちゃ高いですね。。ちなみにキッチンと給湯はガスなので、含まれていません。

ただし実はこれ、全館空調だけでなく、在宅の仕事場でもある住宅全体の、家電等を含めた電気代です。全館空調以外で月に14,000円ほどかかっています。

ということで、次に、全館空調のみで計算した電気代を紹介したいと思います。

今度は意外に安いと思われたかもしれません。

実はこれ、全館空調の電気代とはいえ、換気分、基本料金、再エネ賦課金を差し引いています。
さらに、全館空調の電気代は延床面積に比例すると仮定し、33坪の場合として面積補正を加えています。

夏の電気代が比較的高いのは、夏季の電気単価が高いことと、消費電力の大きい再熱除湿を多用していることが関係しています。

今回、なぜ高めの電気料金と安めの電気料金の2つのデータを出したかというと、電気代をチェックする際は細かい条件までチェックする必要があることを伝えたかったからです。

施主ブログなどは前者のデータを、住宅会社などは後者のデータを同じ電気代として紹介していることがあり、含める範囲によって印象はだいぶ異なります。わが家は基本料金が高めの料金プランなので差が極端ですが、大なり小なりそういう傾向があります。

全館空調の電気料金に影響する各種条件についての詳細は、2017年の電気代のページに書いてあるとおりです。

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