住宅展示場での高断熱住宅体験のススメ

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高断熱・高気密住宅の良さは体験してみるのが一番です。実際に泊まることができれば良いのですが、なかなかそうも行きません。そこで、冬か夏に、どこにでもある大手ハウスメーカーの住宅展示場に足を運ぶことをオススメします。

オススメは、スウェーデンハウスです。スウェーデンハウスは坪単価が高いことでも有名ですが、昔から間違いなく高断熱・高気密と言える高性能住宅を提供しており、多くの展示場に出展しています。どの住宅メーカーでもエアコンをがんがんに効かせているためそれなりに快適ですが、ここで注目していただきたいのは、エアコンの台数と使い方です。話を聞けば、スウェーデンハウスでは少ない台数のエアコンで十分な暖かさ(涼しさ)を確保できることがわかります。エアコンの台数は、展示場の外を見ればわかります。高断熱・高気密をうたっていても実際の性能が高くない住宅メーカーの場合、展示場の外に室外機がたくさん設置されています。

一条工務店も、高性能な高断熱・高気密住宅を提供している大手ハウスメーカーの一つです。ただし、一条工務店ではエアコンではなく主に全館床暖房を採用しています。床暖房というとイメージが良いためか人気のようですが、これだけの断熱性能があれば床暖房を採用するメリットは少なく、エアコンを使用しても部屋の中の温度差がない快適な空間を実現できるのではないかと私は思います。

高断熱住宅では床暖房は不要です。一条工務店ではエアコンを採用することでさらにコストを抑えることが可能です。

そのほかの大手ハウスメーカーで自信をもって高断熱・高気密住宅であると言えるところはありません。セキスイハイムの木質住宅グランツーユーや三井ホーム、東急ホームズなどのツーバイシックスはいい線を行っていますが、上記2社には劣ります。ただし、近くにスウェーデンハウスや一条工務店の展示場がない場合は、これらの住宅展示場で話を聞いてみても損はないでしょう。

営業攻勢を受けたくない場合は記名しなければよいだけなので、是非、これらの住宅展示場で高性能住宅を体感してみてください。

断熱性能はUA値(外皮平均熱貫流率)で比較できます。注文住宅の大手ハウスメーカー(年間実績3千戸以上の全12社)のUA値ランキングを紹介します。高断熱の効果は気密性能が低いと低下するため、各社の気密性能(C値)にも簡単に触れています。

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