断熱材 | さとるパパの住宅論

断熱材

高気密高断熱住宅

グラスウールの性能低下と劣化に関するデマ?

グラスウールは低価格で広く普及している断熱材ですが、「きちんと施工されていないと断熱効果を発揮できない」、「水を吸って重くなってずり落ちる」などという批判を受けることがあります。 本当ならば大問題ですが、これに関しては誤解も多いので、そのこ...
高気密高断熱住宅

壁・天井(屋根)・床に必要な断熱材の厚みはどの程度か?

実際に高断熱住宅を建てるとなると、壁・天井(屋根)・床の各部位にどの程度の断熱材を採用すべきか、住宅会社の標準仕様で問題ないかが気になるところかと思います。私が自宅を建てたときはそこまで気が回りませんでしたが、ハウスメーカーによっては屋根の...
高気密高断熱住宅

断熱材と断熱工法は何がよいか?

断熱材や断熱工法(外断熱など)については、これでなくてはならないとか、あれはダメだとかいった断定的な意見がよく見受けられます。こうした主張は、特に、高断熱が売りの工務店が自社の宣伝のために書いた本などで展開されています。 私としては、すべて...
高気密高断熱住宅

硬質ウレタンフォーム断熱材の断熱性能は 25% も劣化する?

一条工務店や FP の家などでは、主な断熱材として硬質ウレタンフォームが採用されています。一条工務店のiシリーズIIでは「A種ウレタンフォーム保温板2種1号」を改良した熱伝導率 0.020 W/m・K の高性能ウレタンフォームを、FP の家...
高気密高断熱住宅

発泡プラスチック断熱材の問題点(コスト、シロアリ、耐火性)

近年、高断熱・高気密住宅として、硬質ウレタンフォームなどの発泡系プラスチックの断熱材を採用する住宅が増えています。ハウスメーカーでは、一条工務店や新昭和(ウィザースホーム)などが採用しており、FPの家という工務店グループでも採用しています。...