SwitchBot温湿度計を買って精度を確認し、時系列データを取ってみた

温湿度計として、ふだんは絶対湿度を表示できる「みはりん坊ダブル」を重宝していますが、これはデータを取得することができません。

参考 絶対湿度がわかる温湿度計(絶対湿度計)のメリット

時系列データを取れる温湿度計があれば便利で面白いのに、と思っていたところ、Amazon ベストセラーの温湿度計が目に留まり、千円台と安かったので購入してみることにしました。

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SwitchBot温湿度計とは

SwitchBot というブランドは知らなかったのですが、スマート家電として他の SwitchBot 家電やスマホ、アレクサなどとつないで連携してリモート管理できるという、ハイテク製品のようです。

ほぼ在宅の私には必要ない機能ばかりなのですが、この温湿度計は単体でも使用でき、30日間の温湿度データを取得できます。この価格でこの機能があるのは、私にうってつけです。

ちなみに、SwitchBot温湿度計には新モデルとして「SwitchBot温湿度計プラス」というものもあります。プラス版には以下のような違いがありますが、私には安い通常版で十分でした。

・画面サイズが大きい
・壁のピンにかけられる
・快適度が表示される
・データ保存期間が長い

また、スマート家電としてインターネットで利用するには別途「SwitchBot Hub Mini」が必要ですが、これも私の用途には不要でした。

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SwitchBot温湿度計の測定値の精度は信頼できるか?

温湿度のデータが取れるとはいえ、その測定値が正確でなければ意味はありません。

説明によると、スイス高精度センサーを搭載し、温度精度が ±0.4℃、湿度精度が ±4%RH とのことですが、本当でしょうか?

そこでまずは、家にある他の2つの湿度計を使って、約1時間ごとに測定値を比較してみました。

5回の測定値は以下のとおりでした(アナログの湿度は補正後)。

これを見ると、SwitchBot の温湿度の測定値は、同じデジタル式の「みはりん坊」とほぼ同じであることがわかります。みはりん坊の測定値はそれなりに定評あるので、SwitchBot の測定値の正確さも期待できそうです。

次に、以前に「湿度計の誤差と簡易な校正方法の紹介」で紹介した飽和塩法でも湿度の値を再確認したところ、SwitchBot の湿度は +1% で表示されていることが判明しました(個体差があると思います)。

以上より、SwitchBot の湿度値を補正(-1%)すると、高精度アナログ湿度計と比べて 0~5% の差で収まることがわかりました。アナログの湿度計とどちらが正確なのかは不明ですか、私としては満足できる結果です。

参考 デジタル式とアナログ式の湿度計はどっちが正確?湿度計6台の校正結果

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SwitchBot温湿度計で時系列データを取得する方法

最後に、SwitchBot温湿度計で温湿度データを取得する方法について、簡単に紹介しておきます。

まず注意したいのは、SwitchBot温湿度計には入力端子や SDカードスロットがありません。
データを取得するには、スマホで SwitchBot アプリを使用し、Bluetooth 接続によってデータを取得する必要があります。

苦戦するかもしれないと思いましたが、アプリを入れたら簡単に接続でき、データを取得できるようになりました。
温湿度のデータは、アプリの機能で CSV ファイルにエクスポート(書き出し)することができます。

データの時間間隔を1分~ 24 時間の範囲で選択し、データの範囲(開始日時と終了日時)を指定するだけです。

エクスポートした CSV ファイルは、SwitchBot アプリからメールに添付して送信することができます。

PC で Excel を使って CSV ファイルを開くと、次のようなデータを確認できます。

このデータを使えば、絶対湿度を計算して気象データと比較したり、エアコンの消費電力データと比較したりと、さまざまなチェックを行うことができます。

参考 絶対湿度の計算式について【Excelで使用可能】

求めているデータがたまったら、いろいろと気になっていることを分析してみたいと思います。

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