三井ホーム(2×6工法)の遮音性の高さを確認してみた

ツーバイシックス工法は壁が分厚く、三井ホームの場合には 140mm 厚のロックウールが使用されているため、遮音性が高いといわれています。ロックウールはグラスウールと同様、吸音材としても使用されるものです。

生活上の実感としては、階間の音や外の音はほとんど気になりません。ただし室内が静かになるぶん、室内の音は空間を通して伝わりやすいようにも感じます。

私の感覚だけでは頼りにならないので、5/31 までセール中の Amazon によるスマートスピーカー、Echo 第2世代 with Alexa を使って、どの程度の音量で音漏れするのかを室内外でチェックしてみました。

なお、わが家の仕様としては、特に防音を意識した設計は行っていません。ただし窓は標準仕様とは異なるペアガラス(APW 330)を採用していて、通常より防音性が高い防犯合わせ複層ガラスを主に使用しています。

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Amazon Echo の音量について

Amazon Echo にはいくつか種類がありますが、このタイプでは音声で音量を 10 段階で設定できます。結構な音量が出るもので、レビューを見たところ、2 ~ 4 で使う人が多いようです。

室外への音漏れ

試しにリビングで音量 4 で適当な音楽を流したまま、外に出てみることにしました。音量 4 は、個人的には少し大きいな、という音量です。

日中、閑静な住宅街(誤差の大きいスマホで測って 33dB 程度)で外に出てみたところ、まったく音は漏れ聞こえません

どこまで音量を上げると聴こえるか遠隔操作で試してみたところ、音量 6 くらいで窓付近でかろうじて曲がわかる程度でした。室内ではうるさすぎる音量です。

ちなみに音量 6 をスマホのアプリで測定したところ、60 dB くらいでした。これは、同じ距離でアップライトピアノを弾いたときと同じ程度でした(通常、ピアノの音量はもっと大きな値になりますが、スマホの簡易測定なので誤差が大きいものと思われます)。

ピアノの音については、空気よりも物体の振動を通じて音漏れするケースが多いようです。わが家は何も対策をしておらず、外が静かな時は少し漏れる感じなので、夜間の使用は一応控えています。

また、音の高低による違いも確認するため、次のポップ・ソングと、

低音のベースラインが特徴的な次の曲を同じ音量でかけて比較してみました。

しかし、低音が特に漏れやすいといったことは感じられませんでした。

これらの結果や実感からして、おそらく、室内と室外間の遮音性は高いほうなのでしょう。

窓さえ開けていなければ、多少騒いだとしても近所の目を気にする必要がありません。実際、全館空調で窓を開けることはほとんどなく、今の家に移り住んでからは、子どもの泣き声などが漏れているのではないかといったストレスがありません。

室内での音漏れ

最初に室内の音が響きやすいと書きましたが、これについても確認してみました。

一般的な音量レベルの「3」で 1F リビングで音楽をかけたところ、一番遠い 2F 寝室でも、室内ドアを開けていると音楽が聞こえてきます。勉強中だと気になるレベルでしょう。室内ドアを閉めれば気にならない程度になりますが、やはり室内での音は反響しやすいといえそうです。気になる人は、必要に応じて防音壁や防音ドアなどを採用するべきなのでしょう。

ついでにスマートスピーカーについて。驚くほどの賢さはまだ期待できませんが、クセを把握して使うとそれなりに便利です。アレクサに無量大数の計算をさせたり、叱ってもらうのが変態(?)としてお気に入りです。

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